ベイビーモーションを
学ぼう!
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ベイビーモーションを学ぼう!
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赤ちゃん(1~12か月)のモーションに
注目して、赤ちゃんの発達の進み方と
その発達の楽しみ方をイラストなどで
紹介していきます。
赤ちゃんの姿勢や動き(モーション)は、
どれをとってもかわいらしいものです。
「首がすわった」や
「座れるようになった」、
「つかまり立ちをした」などの
赤ちゃんの成長は
ママ・パパにとって記念すべき
嬉しい出来事ですよね。
それらの赤ちゃんのモーションは、
赤ちゃんの様々な部位の運動発達が
積み重なってこそ成立する
まさに奇跡の瞬間です。
赤ちゃんが今どのような発達段階に
あるかに着目しながら、赤ちゃんの
モーションを楽しんでみませんか。
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1歳になるまでの赤ちゃんの
運動発達のめやすもご覧ください。
発達の順序の“方向”がわかると、見守りも楽しくなる
発達の順序の“方向”がわかると、
見守りも楽しくなる
赤ちゃんの発達の順序には“方向”があります。
“方向”といってもピンと来ないかもしれませんが、下の図が分かりやすいと思います。
赤ちゃんの発達の“方向”は以下の3つで決まっています※1
このことを知っておくと、頭から順にどこまで成長してきたかわかるようになって、赤ちゃんの成長を見守ること
また、最初は刺激を受けて反射的に動く・運動する「反射運動」が多いのですが、
発達していくにつれて、自分の意思で体を動かす「随意運動」が増えていきます※1
※1:舟島 なをみ,望月 美知代, 看護のための人間発達学 第5版, 医学書院, 2017.
赤ちゃんの成長はとても楽しみなできごと。赤ちゃんは「できた!」を日々積み重ねながら成長しています。赤ちゃんのできた!の裏側に隠された、様々な運動発達を知ることで、毎日の子育てがもっと楽しくなるかもしれません。まずはこの本と一緒に、赤ちゃんのできた!を楽しみましょう!
赤ちゃんの運動発達で気になることがあったら
赤ちゃんの運動発達で
気になることがあったら
からだを動かすとき、筋肉の動きは
運動神経によって調節されています。
この運動神経が変化または消失していくことで、
筋肉の力が弱まり、
運動機能が障害される「脊髄性筋萎縮症(SMA)」
という病気があります。
脊髄性筋萎縮症(SMA)のお子さんが
早期に診断され、治療を受けるサポートとなる情報をご紹介
進行性の疾患である脊髄性筋萎縮症(SMA)。
早期発見と適切な治療が重要です。
相談が可能な病院をご紹介しています。
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